2016年9月25日日曜日

護符を託されて戻ってきた

25 : 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage] 投稿日:2015/03/05(木) 22:34:32.90 ID:DZkg4bL20.net [2/5回]
N西T志は、かけもちのバイトで坊主の経験あり。
 坊主と言っても、僧籍とかは何もない。
 頭を丸刈りにして坊主の格好をし、葬儀会場で祭祀をやるというバイトだ。
 地位も低い。
セレモニー・スタッフの現場チーフからは、裏で厳しく管理されてる。
まぁ、ニセ坊主だ。
でも彼なりに、当時はニセ坊主として精勤に励んでた。
 仕事と関係くても、講話とか法話をネットや図書館で調べて勉強していた。
 百均でお経を見つけた時は即日、店頭にあった分を全種類コンプリートした。
 密教の印を覚えたりして、オタク女の患者職員から面白がられていたりもした。

ある時、N西は診察室へ呼び出された。
そしてあの護符を託されて戻ってきた。
その護符は、受診患者がリサイクル・ショップで買ったものだった。
 護符を買った日の晩から、黄色い人影がたくさん出るようになったから、処分したいとのことだった。
 N西は受診患者と院長の前で俄か坊主っぷりを披露し、護符の処分を託されたのだった。
この護符は今まで、幾度も譲渡を断られてる曰くつきの品だった。
 受診患者は、寺、教会、大きい神社、大阪の占い師などを訪ねて回った。
いずれも、そっち方面に強いとされるところばかりだったが引き受け手はなかった。
 N西もそれを聞かされ上機嫌になり、みんなに自慢しながら護符を弄んでいた。

2016年9月23日金曜日

押入れのある方向には誰も住んでいないのです

176 : 瑕疵物件男@\(^o^)/[sage] 投稿日:2016/02/21(日) 19:00:06.91 ID:jj5Lvfsy0.net [2/7回]
数年前のお話になります。
私は東京都の西の方にある、ロフト付きのアパートを借りていました。

私は特に何かを感じるとか、そういったモノは無く、また学生だったこともあって
日々呑気に生活をしていました。

私の眠る場所はロフトに布団を敷いて、だらだら寝るといったスタイルだったのですが
一年目の冬頃から、おかしな音が聞こえるようになりました。

睡眠場所のロフトには、枕がある方向に、小さな押入れがありました。
その押入れの中から、夜眠るときになると、
爪でかりかりとひっかいたり
中でごそごそと動くような気配があったり
何かを『ゴン!』とぶつけるような音が、毎夜聞こえるのです。


2016年9月21日水曜日

梅◯センターという女の霊が出ると噂の潰れたパチンコ屋へ向かった

161 : 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage] 投稿日:2016/02/20(土) 18:39:17.62 ID:YaQLjQpi0.net [1/1回]
今から約10年前、俺が高校1年生だった頃の話。

俺は別の中学からやってきた友達Aと二人で心霊スポットや廃墟巡りをするのが日常になっていて

その日もAの地元の梅◯センターという女の霊が出ると噂の潰れたパチンコ屋へ向かった。

まずパチンコ屋の1Fは完全に閉鎖されていて入れない為隣接する信用金庫の塀を伝って2Fの窓から侵入するしかない。

Aと共に無事侵入し店内の散策を開始するが、俺はこのパチンコ屋が火事で潰れただけで心霊など関係ないことを知っていたのでスリルもなく終わってしまった

Aは何も心霊現象が起こらなかったことに不貞腐れていた為か気晴らしに信用金庫の屋上から立ち小便をしようと言い出した。

信用金庫の向かいは路地を挟んで8階建てくらいのマンションがある、俺らはそれに背を向けるように並び同時に小便をした。

が、この時Aも俺も猛烈な違和感と視線を感じ振り向くとマンションの廊下、階段の踊り場、窓等から同じ容姿の女の人が大量にいてこっちを見ていた。

焦った俺たちはすぐに小便を済ませ飛び降りるように屋上から降りてその場を後にし夜も遅かったためそのまま解散した。

それから約4年後俺はバイトで寿司の配達をやっていて

パチンコ屋は既に取り壊されていて記憶からも消えかけていた頃に例のマンション最上階から出前の注文が入る。

その日は配達員が俺しかいなかったため仕方なく配達に出た。

あれから4年も経ってるし、パチンコ屋も壊されてるから何も無いと言い聞かせてる内にマンションに到着。

エレベーターに乗り最上階のボタンを押しドアが閉まり上昇して行く。

ふと7Fのボタンが点灯している事に気付くが当時の俺は「7Fから上は8Fしか無いんだから階段で行けよなぁ」としか思わなかったが7Fで乗ってきたのはあの時見た女の人だった。強い恐怖心からか俺は気を失ってしまい、気づいた時は3日後で病院のベッドの上にいた。

それからは特に何も無いけど今だにあの人に似てる顔や服装をみると動揺してしまう。

2016年9月19日月曜日

その山は村で呪われていると噂されてたんだ

71 : 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage] 投稿日:2016/02/13(土) 13:34:43.39 ID:3BLXa5FX0.net [1/5回]
取り敢えず、子供の頃の話。今は都会へ引っ越してきてるんだが、子供の頃は村?(っていうか集落かもしれない)に住んでたときの話。

俺んちの裏には山が在った。なんの変哲もないただの山なんだが、詳細はそうでもなかった。
その山は村で、呪われていると噂されてたんだ。だから両親や祖父母からは「絶対に行くな」と念を押されたし、俺も流石に行かなかったんだ。
なんでも、山に入るとそれを期に良くないことが起きるらしい。それか、山の中で遭難(神隠し?)。
村では有名な心霊スポットであり、だれも行かない心霊スポットでもあった。でもそんな中、一定の人間だけは山へ行くことがあった。
それはいわゆる旅行客。恐らく、この村内だけの噂だったんだと思う、山が呪われているってのは。
村にはなんのお土産屋もないし、正直言ってなぜにこの村に旅行客が来るのかそれがなんとも疑問だった。そして山へ行くことも疑問だった。
しかしだ、旅行客は山へ入ってなにも起きなかったかのごとく降りてくる。いや、実際なにも起きなかったのだろう。
旅行客が言うには山の奥に、廃れた神社があったそうだ。ほかの旅行客も口々にそう言ってたから本当なんだろうなあと俺も思った。

某日、学校で友達が山の奥の神社の話を俺にした。友達が疑問に思ったらしい、なぜ神社がある山が呪われているのか、と。
俺も言われて気付いた。確かに変なもんだと思った。そこで友達は提案したんだ、山へ行こうってね。
多分、その時の俺に恐怖心なんてものはなかったと思う。なぜなら、旅行客はだれひとりとして無事に戻ってくるからだ。
きっと呪われてるなんてのは迷信なんだろう、俺と友達はそう結論付けて、放課後、山へ行く事にした。

2016年9月17日土曜日

三年前の正月に都合がついたため千葉のホテルに家族を伴い宿泊しました

435 : 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage] 投稿日:2016/06/10(金) 01:03:48.61 ID:AI/o0otc0.net [1/1回]
普段は忙しいため家族サービスとは無縁な私ですが、
三年前の正月に都合がついたため千葉のホテルに家族を伴い宿泊しました。
そこで昔の知人とばったり会いました。
彼とは何年も音信不通になっていたため、再開できたことを喜びあいました。
ちょうど仕事に行き詰まりを感じていた私はその知人に相談することに。
おかげで資金管理の仕方など仕事に関してかなり具体的な意見を聞くことが出来、
その年は順風満帆といって良いほど順調な年になりました。

それから一年後の正月、再び家族と共に同じホテルに行きました。
するとまた知人とホテルのロビーで会ったのです。
毎年このホテルで年末年始を過ごしてるとのことだったので、
これも何かの縁と今後の進退について相談しました。
仕事は上手くいっていましたが、更に大きくステップアップを目指したかったのです。
彼は親身に相談に乗ってくれ、そのアドバイスもあってか年明け早々転職。
都内で大きな仕事を任されることになりました。

先日、その知人と連絡を取ろうと彼が勤めている出版社に連絡をとったところ、
彼は数年前に退社し、既に亡くなっていると言われました。
そんな馬鹿なことがあるか、自分は実際に会っているんだ、と思わず声を荒げてしまい
電話で応対した方も驚いていたようですが、念のため再度確認してもらったところ確かなようです。
生前の遺言から近しい者だけでの密葬でした。
では私が会った彼は誰だったのでしょうか。