2016年9月29日木曜日

【恐怖体験】貴方は何者なのか

40 : 夕紅@\(^o^)/[] 投稿日:2015/03/06(金) 13:16:40.28 ID:EuajtbVt0.net [1/8回]
これは、私と中学校の後輩が体験した怖い話なのですが。

その頃、私は中2になったばかりだったのですが、小6の1月(卒業式2ヶ月前)に今の町に転校して来た為、小学校からの同年代の友達があまりおらず、もっぱら後輩や先輩とばかり遊ぶ様な生徒だったのですが。

その中でも、特別に仲の良い後輩が二人いました。
 仮に、AちゃんとBちゃんとします。

Bちゃんのおうちは今で言うセレブで、休みとなればよく海外から国内まで様々な所に旅行をするおうちだったのですが、ある旅行から帰ってきたのを境にBちゃんがおかしくなり始めたのです。

41 : 夕紅@\(^o^)/[] 投稿日:2015/03/06(金) 13:18:48.61 ID:EuajtbVt0.net [2/8回]
まず、些細な変化が始まったのは帰ってきた三日後でした。

とても真面目で普段居眠りなどしないBちゃんが居眠りをよくする様になったのです。
しかも、毎授業。

 先生も、最初は、旅行疲れか?などと笑っていましたが、旅行から一週間経ったある日、居眠りをしていたBちゃんが奇声を上げ始めたのです。

その声は1階上にある私のクラスにも聞こえて来る程でした。

その時になり、先生も少しおかしいんじゃないかと考え始めていたようなのですが、ことなかれ主義が蔓延る小さな町の中学校だった為また、地元の名家であるBちゃんの実家が大事にしたがらなかった為

Bちゃんの居眠りや奇声は過度の睡眠不足によるストレスのものだろうと判断されてしまいました。

しかし、それからもBちゃんの奇声や居眠りは止まる事はなく、更に、ある日、居眠りをしていた筈のBちゃんが奇声をあげながら目を半開きにして前の席の子の首を絞めるという事態に発展してしまったのです。


 事がここに至り、校長もやっと重い腰をあげ、話し合いの場を持つ事になったのですが、Bちゃんへの対応は学校に併設されている相談室にて授業を受けるように、というものでした。

そして、Bちゃんは相談室で毎日授業を行っていたのですが、そこで、相談室常連のサボり魔だった私とAちゃんと出会ったのです。

2016年9月27日火曜日

【恐怖体験】都会の地下に潜む者

32 : 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage] 投稿日:2015/03/06(金) 08:51:17.96 ID:ETH2J6TN0.net [1/7回]
都会の地下に潜む者

みなさん、暗渠(あんきょ)って知ってますか?
 地下にある川のことで、普段は大きな地下通路として都市の下にあります。
 雨水管や地下鉄と繋がっていて、大雨時には放水路になります。

 私たちが学生の頃、そこを探検するのが流行っていました。
 東京のとある大河川の暗渠によく潜っていましたね。
 入るのは簡単で、川沿いに開いた入口から上流へ歩いていくのです。

 数人で懐中電灯を持って出かけます。
 見つかると怒られるので、大抵は夜間にこっそりと行くのです。

ハトの寝床らしく、入口に大量のハトがいたこともありました。
 遠くから地下鉄の音が聞こえる場所もありました。
 穴が下向きに蛇行して地下水路の入口になっている場所もありました。
 何度か行った感想ですが。
 非日常空間が日常の下に拡がっているわけです。

 楽しい暗渠探検でしたが、あるときを境にキッパリやめました。
それがこれから話す事件です。


2016年9月25日日曜日

【恐怖体験】護符を託されて戻ってきた

25 : 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage] 投稿日:2015/03/05(木) 22:34:32.90 ID:DZkg4bL20.net [2/5回]
N西T志は、かけもちのバイトで坊主の経験あり。
 坊主と言っても、僧籍とかは何もない。
 頭を丸刈りにして坊主の格好をし、葬儀会場で祭祀をやるというバイトだ。
 地位も低い。
セレモニー・スタッフの現場チーフからは、裏で厳しく管理されてる。
まぁ、ニセ坊主だ。
でも彼なりに、当時はニセ坊主として精勤に励んでた。
 仕事と関係くても、講話とか法話をネットや図書館で調べて勉強していた。
 百均でお経を見つけた時は即日、店頭にあった分を全種類コンプリートした。
 密教の印を覚えたりして、オタク女の患者職員から面白がられていたりもした。

ある時、N西は診察室へ呼び出された。
そしてあの護符を託されて戻ってきた。
その護符は、受診患者がリサイクル・ショップで買ったものだった。
 護符を買った日の晩から、黄色い人影がたくさん出るようになったから、処分したいとのことだった。
 N西は受診患者と院長の前で俄か坊主っぷりを披露し、護符の処分を託されたのだった。
この護符は今まで、幾度も譲渡を断られてる曰くつきの品だった。
 受診患者は、寺、教会、大きい神社、大阪の占い師などを訪ねて回った。
いずれも、そっち方面に強いとされるところばかりだったが引き受け手はなかった。
 N西もそれを聞かされ上機嫌になり、みんなに自慢しながら護符を弄んでいた。

2016年9月23日金曜日

【恐怖体験】押入れのある方向

176 : 瑕疵物件男@\(^o^)/[sage] 投稿日:2016/02/21(日) 19:00:06.91 ID:jj5Lvfsy0.net [2/7回]
数年前のお話になります。
私は東京都の西の方にある、ロフト付きのアパートを借りていました。

私は特に何かを感じるとか、そういったモノは無く、また学生だったこともあって
日々呑気に生活をしていました。

私の眠る場所はロフトに布団を敷いて、だらだら寝るといったスタイルだったのですが
一年目の冬頃から、おかしな音が聞こえるようになりました。

睡眠場所のロフトには、枕がある方向に、小さな押入れがありました。
その押入れの中から、夜眠るときになると、
爪でかりかりとひっかいたり
中でごそごそと動くような気配があったり
何かを『ゴン!』とぶつけるような音が、毎夜聞こえるのです。


2016年9月21日水曜日

【恐怖体験】女の霊が出ると噂の潰れたパチンコ屋

161 : 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage] 投稿日:2016/02/20(土) 18:39:17.62 ID:YaQLjQpi0.net [1/1回]
今から約10年前、俺が高校1年生だった頃の話。

俺は別の中学からやってきた友達Aと二人で心霊スポットや廃墟巡りをするのが日常になっていて

その日もAの地元の梅◯センターという女の霊が出ると噂の潰れたパチンコ屋へ向かった。

まずパチンコ屋の1Fは完全に閉鎖されていて入れない為隣接する信用金庫の塀を伝って2Fの窓から侵入するしかない。

Aと共に無事侵入し店内の散策を開始するが、俺はこのパチンコ屋が火事で潰れただけで心霊など関係ないことを知っていたのでスリルもなく終わってしまった

Aは何も心霊現象が起こらなかったことに不貞腐れていた為か気晴らしに信用金庫の屋上から立ち小便をしようと言い出した。

信用金庫の向かいは路地を挟んで8階建てくらいのマンションがある、俺らはそれに背を向けるように並び同時に小便をした。

が、この時Aも俺も猛烈な違和感と視線を感じ振り向くとマンションの廊下、階段の踊り場、窓等から同じ容姿の女の人が大量にいてこっちを見ていた。

焦った俺たちはすぐに小便を済ませ飛び降りるように屋上から降りてその場を後にし夜も遅かったためそのまま解散した。

それから約4年後俺はバイトで寿司の配達をやっていて

パチンコ屋は既に取り壊されていて記憶からも消えかけていた頃に例のマンション最上階から出前の注文が入る。

その日は配達員が俺しかいなかったため仕方なく配達に出た。

あれから4年も経ってるし、パチンコ屋も壊されてるから何も無いと言い聞かせてる内にマンションに到着。

エレベーターに乗り最上階のボタンを押しドアが閉まり上昇して行く。

ふと7Fのボタンが点灯している事に気付くが当時の俺は「7Fから上は8Fしか無いんだから階段で行けよなぁ」としか思わなかったが7Fで乗ってきたのはあの時見た女の人だった。強い恐怖心からか俺は気を失ってしまい、気づいた時は3日後で病院のベッドの上にいた。

それからは特に何も無いけど今だにあの人に似てる顔や服装をみると動揺してしまう。

2016年9月19日月曜日

【恐怖体験】その山は村で呪われていると噂されてた

71 : 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage] 投稿日:2016/02/13(土) 13:34:43.39 ID:3BLXa5FX0.net [1/5回]
取り敢えず、子供の頃の話。今は都会へ引っ越してきてるんだが、子供の頃は村?(っていうか集落かもしれない)に住んでたときの話。

俺んちの裏には山が在った。なんの変哲もないただの山なんだが、詳細はそうでもなかった。
その山は村で、呪われていると噂されてたんだ。だから両親や祖父母からは「絶対に行くな」と念を押されたし、俺も流石に行かなかったんだ。
なんでも、山に入るとそれを期に良くないことが起きるらしい。それか、山の中で遭難(神隠し?)。
村では有名な心霊スポットであり、だれも行かない心霊スポットでもあった。でもそんな中、一定の人間だけは山へ行くことがあった。
それはいわゆる旅行客。恐らく、この村内だけの噂だったんだと思う、山が呪われているってのは。
村にはなんのお土産屋もないし、正直言ってなぜにこの村に旅行客が来るのかそれがなんとも疑問だった。そして山へ行くことも疑問だった。
しかしだ、旅行客は山へ入ってなにも起きなかったかのごとく降りてくる。いや、実際なにも起きなかったのだろう。
旅行客が言うには山の奥に、廃れた神社があったそうだ。ほかの旅行客も口々にそう言ってたから本当なんだろうなあと俺も思った。

某日、学校で友達が山の奥の神社の話を俺にした。友達が疑問に思ったらしい、なぜ神社がある山が呪われているのか、と。
俺も言われて気付いた。確かに変なもんだと思った。そこで友達は提案したんだ、山へ行こうってね。
多分、その時の俺に恐怖心なんてものはなかったと思う。なぜなら、旅行客はだれひとりとして無事に戻ってくるからだ。
きっと呪われてるなんてのは迷信なんだろう、俺と友達はそう結論付けて、放課後、山へ行く事にした。

2016年9月17日土曜日

【不思議な話】千葉のホテルに家族を伴い宿泊しました

435 : 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage] 投稿日:2016/06/10(金) 01:03:48.61 ID:AI/o0otc0.net [1/1回]
普段は忙しいため家族サービスとは無縁な私ですが、
三年前の正月に都合がついたため千葉のホテルに家族を伴い宿泊しました。
そこで昔の知人とばったり会いました。
彼とは何年も音信不通になっていたため、再開できたことを喜びあいました。
ちょうど仕事に行き詰まりを感じていた私はその知人に相談することに。
おかげで資金管理の仕方など仕事に関してかなり具体的な意見を聞くことが出来、
その年は順風満帆といって良いほど順調な年になりました。

それから一年後の正月、再び家族と共に同じホテルに行きました。
するとまた知人とホテルのロビーで会ったのです。
毎年このホテルで年末年始を過ごしてるとのことだったので、
これも何かの縁と今後の進退について相談しました。
仕事は上手くいっていましたが、更に大きくステップアップを目指したかったのです。
彼は親身に相談に乗ってくれ、そのアドバイスもあってか年明け早々転職。
都内で大きな仕事を任されることになりました。

先日、その知人と連絡を取ろうと彼が勤めている出版社に連絡をとったところ、
彼は数年前に退社し、既に亡くなっていると言われました。
そんな馬鹿なことがあるか、自分は実際に会っているんだ、と思わず声を荒げてしまい
電話で応対した方も驚いていたようですが、念のため再度確認してもらったところ確かなようです。
生前の遺言から近しい者だけでの密葬でした。
では私が会った彼は誰だったのでしょうか。

2016年9月15日木曜日

【恐怖体験】俺は死ぬまでアイツと一緒なのか

417 : 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[] 投稿日:2016/06/09(木) 21:40:02.58 ID:/P43b/Jy0.net [1/8回]
俺が小学校5年生くらいの頃のマジでビビった体験なんだけど、文にするとあまり怖くない。けど本当に辛い。

当時俺は安アパートに家族5人で暮らしてた。まぁ今思い返せば結構貧しい生活だったと思う。
六畳ほどの寝室で雑魚寝する日常で、寝るときも姉と弟と布団の中でモグラの真似とか言いながらじゃれ合って遊んだりしてたんだよ。

当時寝室にはヒモを引くタイプの丸い蛍光灯がついてて、俺たち兄弟が引く引く!!って言うから親はヒモにビニール紐を繋げて子供でも引ける長さに調整してくれてた。


418 : 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[] 投稿日:2016/06/09(木) 21:40:44.41 ID:/P43b/Jy0.net [2/8回]
寝る前に電気を消す時のヒモを引くのは争奪戦だったし、取り合って焦って引くもんだからもうガチャガチャガチャ!!って引きまくって親父に叱られた記憶がある。
”1日の締め”って感じがして、自分が引けた日は優越感に浸りながら眠れたもんだった。

んで、ある日姉が修学旅行で日光へ旅立った。その日、親達は親父の弟が遊びに来てて、隣のリビングで麻雀をしてたと思う。
散々遊んでもらって、20時半くらいにはウトウトしてきちゃって、弟と寝ることになった。
親父の弟さんと離れるのが寂しかったけど、眠気には勝てずに布団敷いて明日の教材をランドセルに詰めてた。

弟が「にぃちゃんヒモ引きたい!!」って言ってきて、こんな良い日の締めは俺だって引きたくて案の定取り合いになった。
俺が紐を奪い取ってガチャガチャガチャ!!って乱暴に引きまくった。


2016年9月13日火曜日

【不思議な話】僕はとうとう変なものを見てしまう

389 : 社畜@\(^o^)/[] 投稿日:2016/06/08(水) 02:19:05.89 ID:aaBNTPZo0.net [1/7回]
一人デスマ奇譚 1

若い頃一人で何日も徹夜する事がよくあった。
当時は人も足りず、社内で僕一人しかできない専門領域だったのだ。
でも夜は電話もかかってこないし音楽かけられるし、けっこう仕事捗るから快適だった。
実を言うと徹夜仕事、嫌いではなかった。

午前0時を回ると守衛の足音が聞こえてくる。でもこれがかなりアバウトで、来たり来なかったり、日によっては明け方もう一度回ってきたりする。
なんにせよその足音で我にかえって休憩のきっかけになっていたので、何気に楽しみにしてたように思う。

僕が詰めている部屋のすぐ横が玄関ホールだったので、朝は出社してきた誰かがドアを開閉する音(ガチャガチャとけっこう大きな音がこだまする。)で居眠りからビクッと覚める。
日中は普通に業務をこなして、定時後はまた徹夜コース。
お腹が空いて明け方コンビニに買い出しに行くのは非日常感あって楽しかった。
社用車を走らせ、門衛に怪訝な顔をされ社外に出て、買い物ついでにちょっと立ち読みして、また門衛に怪訝な顔をされつつ社内に戻る。
そう言えば総務の同僚が、「給湯室の冷蔵庫に缶チューハイが見つかって大問題になった」と話していたことがあったが、・・・それ実は僕が「夜中だしちょっとくらいいいじゃん」と買ってきて、そのまま忘れて放置したものだ。
結局犯人は不明のままと聞く。


2016年9月11日日曜日

【人間の方が怖い】お前か!おーい!

312 : 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[] 投稿日:2016/06/01(水) 01:21:07.70 ID:yPp0hXKu0.net [1/4回]
今自分は32歳です。小学3年生の時の話です。
今では信じられない話ですが、小学3年生の頃、夜中家からそっと抜け出すのが好きな変わった少年でした。
何故夜中抜け出すのが好きだったかと言うと、元旦の時夜通し起きてたことがあり、それからちょいちょい
夜中みんなが寝静まった後部屋を抜け出して夜の町を徘徊してました。アクション映画が好きだったので
エアガンを片手に、気持ちはスパイの様に建築途中のマンションや一軒家の骨組みによじ登ったり、小学校(当時は赤外線探知機とかない)
に夜中忍び込んだりしていました。


2016年9月9日金曜日

【恐怖体験】実際にあった事故で7年前7月頃の話

296 : 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[] 投稿日:2016/05/31(火) 14:08:39.70 ID:vKlnyFtjO.net [1/5回]
実際にあった事故で7年前7月頃の話、
天気良く海浜幕張公園で俺と妻でレジャーシート広げて弁当食ってた。
そしたら防波堤沖合方向奥に居る人が大声で何か叫んでる、耳をすますと。
「誰か泳げる人居ませんか~!」
え!遊泳禁止なのに、この男性何言ってるんだろと思った。
再び「誰か泳げる人居ませんか~!」
どうもその声が間延びした切迫感無い感じに聞こえる。
「誰か泳げる人居ませんか~!」
だから何だろうて感じで食事を続け、しばらくして救急車が到着、アクアラング装備の人も駆けつけ、海保と消防庁ボートにヘリコプターに遥か上空は報道ヘリ
まわりは慌ただしい状態になり、私達帰宅した。

2016年9月7日水曜日

【恐怖体験】やっぱりついてきちゃってたかだって

246 : 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage] 投稿日:2016/05/29(日) 19:49:41.13 ID:Nq+V2ixw0.net [1/3回]
大阪の南の方にある近鉄沿線に彼女が住んでてよく泊まりに行ってたんだ。

夏だったからあたたかいし、夜星見に行こうってなって
二人乗りして土手に行ったんだ。
土手を少しおりた辺りに俺らはいた。

で、土手の下の方は草ぼうぼうで結構高い位置まで草生えてた。

ときどき、土手を車が通るときの明かりぐらいで通らないときは真っ黒だった。

で、車も通ってないのに、その草に車が通ったときのライトのように?影がサーって流れたんだ。

真っ黒なのに影が見えるのはおかしいと、すぐ思い
見えた瞬間、え!?って口に出してしまってた。

彼女もすぐ、え?見えたの?
あれは良い霊だから安心して
見守ってくれてるのって言ってた。

今まで霊的現象にあったことなかったから怖いというよりテンション上がった。
多分、霊感の強い彼女が隣にいたから見えたんだと思う。


2016年9月5日月曜日

【恐怖体験】もしまっすぐ家に帰ってたら…

76 : 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[] 投稿日:2016/05/18(水) 20:28:47.59 ID:R7q+zoRO0.net [1/9回]
私が小3の夏休みの話。
ド田舎なんだけど、地域の子供会の毎年恒例行事で、七夕会があった。
七夕はもう過ぎてるけど、要するに皆で集まって、
出し物(クイズとかw)をしたり、カレーを作ったりっていうお楽しみ会。

基本、参加者は子供で、小さな神社の
社務所(普段は地域の集会所として使用)を使っていいことになっていて、
当番の保護者が数名、手伝ったり、火元を管理していた。

その年、うちの母親は子供会の当番にあたってたので
同じく当番のTさん(私の同級生の男の子と2歳年下の男の子のお母さん)と一緒に
材料の買い出しや社務所の掃除の準備をしてた。

七夕会も無事終わったのが夜の9時頃だったと思う。

うちの地域は、小さい山を挟んで南側と北側で一括りで、
社務所や大半の子供の家は北側にあり、私の家は南側。
北側の家の子たちは、皆自転車で来てたのでそのまま帰り、
南側の家の子は保護者が車で迎えに来てた。

残ったのは私と母、Tさん。
Tさんの子供2人は家が北側で近いので先に帰ったが、
私の家は南側で一人で帰ることができず、母を待っていた。

2016年9月3日土曜日

【恐怖体験】人間ぐらいの大きさのシミがあったらしい

65 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2016/05/18(水) 15:55:27.35 ID:fXte/IWfx [1/3回]
GWに帰省した時にうちの母(50代)から聞いた話が怖かった。
母は秋田県の人で、若いころはレディースみたいなのに入ってたりしたらしい。
もう30年以上前、その仲間と一緒に、あちこちに肝試し行ってたんだと。

秋田県の花岡事件があった場所が当時の流行りだったそうで、そこに行った時の話。

現地に着いたのは真夜中だったそうなんだけど、
そこはいわゆる廃墟で、スーパーとか映画館?もそのまま。
街全体が形そのままに廃墟になってたって。
奥に進むと、コンクリで作られた馬鹿でかい団地みたいな建物とかもあったそうだ。

今で言うDQNな人たちだったらしく、
車で進む⇒面白そうなものがあれば降りる⇒ギャーギャー騒ぎながら見て回る⇒飽きたら車へ
みたいな感じで寄り道しながら進んだらしい。

雑草がたくさん生えてて、声がすごくよく響いてやまびこ状態だったそう。
その廃墟団地に大声で話しかけると、死者が返事をする・・・

みたいな噂があったので試したけど返事はなかったらしい。
見上げるコンクリの四角いカタマリに無数の窓枠の黒い空洞を見て、
「あっちに人影見えた気がする!」とか言いながら楽しんだそうだ。

ちなみに最終目的地は廃墟でなく、その奥の温泉。
それぐらいの年代のやんちゃな人たちはみんな知ってるコースで、
花岡の廃墟から更に進むと温泉があり、
そこの壁には女性の形のシミがあるという噂。
廃墟だけで帰ってくるのはビビリ、温泉まで見に言ったらまあまあ、
入浴までしたら神!みたいな妙な格付けもあって、
母たちは入浴する気満々でお風呂セット持参してたらしい。


2016年9月1日木曜日

【恐怖体験】カエルの声とか風の音が聞こえなくなった

54 : 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage] 投稿日:2016/05/18(水) 09:01:18.21 ID:rSuGxKzo0.net [1/8回]
私が中学生の頃、当時は不良で夜うち抜け出して一晩中街灯もない街にいるとか心霊スポット行くとかしてたから怖い話にも耐性はついてたはずだった。

ちょうどお盆の頃だ。家族でお墓参りをし、久々に会った親戚とかもいて疲れてた。
親戚も帰り、片付けも終わったからそろそろ寝ようと布団に入る。だいたい日付変わる前くらいかな?
布団入るまでは眠かったのになぜか寝付けなかった。

ウトウトしつつ、何故か熟睡出来ないでいたんだけど、急にハッと目が覚めた。
生まれて初めて感じた感覚。部屋の空気が一気に重くなって、月明かりで若干見えてた部屋の中が見えないくらい真っ暗、とゆうか真っ黒?になった。